派遣先2カ月で辞めました
こんにちは、本日東京はめっちゃ暑いです。
もう夏ですねー🎐
さて、前回の記事に書いたとおり、
最近、派遣先を入って2カ月で辞めました。
こちらについて書き残しておこうと思います。
5月から外資のメーカーに派遣で入りました。
やめた理由は、
営業事務なんだけど、業務の効率がわるすぎだし、聞いてた内容と違っていたから。
そして、自分的に今後も営業事務でやっていきたいとは思えないと気づいたから。(これが大きい)
聞いてた内容と異なる件は、身バレしたらアレなので書きませんが、書ける範囲で違和感あった点↓
・引継ぎがタイトなのに、システムの権限が準備されていない
→まず交代要員だと聞いていなかった。派遣会社からは増員だと聞いていた。
3週間の引継ぎなのに、システムが使えるようになるまでに4日かかった。さらに前任者は有給を4日消化すると言い出した。
マニュアルはなく、すべて口頭で教えられるし、とてもじゃないけど、3週間(実質2週間)で覚えられる業務量じゃないことは1週目からカンタンに想像できた。(マニュアルの件は、前任者も派遣さんなので責められない、、)
・業務が非効率なのに、変える気がない
500行ある費用データを目視で確認して入力していた。「リファレンス番号入れてもらって、v-lookしたら」と社員さんに提案したが、リファレンス番号を追加してもらうのに費用を請求されるから、目視でやっているとのこと。
ミスが発生しやすいオペレーション、管理。
大手企業ならトリプルチェックしているところを、一人で目視でやっている。→ミスが起こっても責任取れない。
社員さんは「色々試したけどこれが一番良い」とあまり変える気がなく、手配漏れが起こったときの対応は良いが、ミスを防ぐという視点が弱い。やっつけ仕事でやっている感が合わない。
・FAXで受発注
→かなりつらい。電子メールで受信するFAXをすべて開封してPDFファイル開いて確認するのがけっこう手間。
新卒時代もFAXで受発注はあったけど、エンジニアも経験した30代の自分にとってアナログな作業は苦痛すぎる。
令和なのに、、医療業界ならFAXも理解できるんだけどね。まだまだ業界によってはアナログなのです。
・庶務が多い
→少数精鋭の会社のため、トイレットペーパーや飲み物の発注、宅急便の引き渡し・受け取り(1日3回以上)、会社に出入りする業者対応(清掃やウォーターサーバーの手入れ業者)など、すべてやらなければならない。
・会議が2時間
→メールで共有すれば済む内容をわざわざMTGしている。
こんな感じでした。
アナログな作業が本当に苦手で自己肯定感が下がるんです。(こんな作業やるために大学出たんじゃないと、、)
★今後も営業事務でやっていきたいとは思えないについて
わたしは誰かのアシスタントをしてやりがいを感じるタイプの人間ではないんです。
営業に雑用を頼まれて感謝されて嬉しいと思わないし、上司のお土産配りなど、苦痛で仕方ないタイプ。
受発注の仕事って、時間の自由度はない。朝9時に会社にいる必要がある。倉庫で実際にモノが出荷されるわけなので、何かあれば対応しなければならない。
もう少しフレックス制度使えるお仕事が良いよなぁと。
昔は頑張れていたことも、エンジニアとか人事とか他の職種を経験したあとにやると、もう辛いしかなかった。
私はアシスタントじゃなく、総合職で働きたいんだと気が付きました。
もう少し粘れよ!!!!!!!
と思われるかもしれませんが、モチベ低く仕事するのはしんどいし、辞めるなら早く伝えるのがお互いのためと考えて、入社2週間で次回更新しない旨を伝えました。
幸い、後任が無事に決まり、6月下旬にフェードアウト(満了)!!
同じチーム(といっても2名体制)の社員さん、体調不良も多いし、結婚予定で今後お休みも多いようで、自分への負担が大きいだろうなと感じ取ったのもある!!!笑
違うと思ったら変に粘らないで次に行くって進んでいかないと人生あっという間に終わる気がします。
派遣の簡単な面談で職場を見極めるのって、ほんとに難しいからミスマッチは起こりやすい。
短期で辞めても、契約満了すれば派遣会社は次の仕事を紹介してくれます(実際、同じ派遣会社から次の仕事が決まった)。
契約更新しない旨を伝えてから1カ月勤務するのはかなり気まずかったですが、割り切ってお仕事しました(笑)
経験上、面談で印象がよく、突っ込んだ質問をしてこない会社の方が、入社してからのギャップが大きい気がします。
気づきもあったので、反省は人生に活かすぞ。